乳製品事情


こちらの牛乳は常温で長期保存可能な、1リットルパックの【Longlife Milk】が主流。種類も【Fullcream】【Lowfat】【Skimmed】【Whippng cream】など様々。メーカーも様々。私が認識してるだけで5社くらいはあるかな?味はそんなにうまくはないです。フレッシュなのはあるにはあるけど、怖くて買えねぇ・・・!ので、しょうがないので、12パック入りで3000円程度でなくなったら一括購入しております。でも別にうちは牛乳自体を飲んでるわけではなくて、ヨーグルトにするのに買っています。あとは料理。こちらのヨーグルトって、基本的に甘いものが多い。フルーツソースと一緒のとか(むしろ各種フレーバーの飲むヨーグルトが多い)。たまにプレーンなのがあっても、おいしくないし、なんだか飲むヨーグルトに近い状態。そしてやけに高い。ということで、うちはもうずっと日本から菌を買ってきてカスピ海ヨーグルトを作っています。ウチで買ってる牛乳はフルクリームですが、これ、表示見ると「最低でも3.1%は脂肪分がはいってますー」となっています。ホントは3.5%以上の脂肪分が適しているらしいけど、でも大丈夫、問題なくできてます。んでこれを毎朝食べる。1回に800ml程度作り、だいたい3日で食べきります。牛乳は1リットルパックなので200ml残るわけですが、それを料理に使ったり、あとはカッテージチーズにしたりと、大活躍。他に、チーズなんかはとにかくお値段が高い。なぜならほとんどが輸入品だから。それでもなんぼかマシなのは、クリームチーズやスライスチーズ。あと最近缶詰のチェダーチーズ(画像2)なるものを買ってみました。それでもけっこうお高め。缶詰チェダ−は約400円だし、フィラデルフィアクリームチーズ200gが700円くらい。さすがにこれは買う気にならんので、画象3のような、8pパック(120〜130g)約200〜300円てのを買う(そんでお菓子つくりにも使う)。アフリカ、物価が安いなんてウソ。そんなに日本と変わらないどころか、モノによっては目ん玉飛び出るほど高い。ということで、ちゃんとしたチーズなんかはトランジットでオランダに拠るので、そこでごっそり買い込んできます(ついでにワインもー!)。それでなんとか事足りる感じ。それと、日本ではなんか品薄らしいバター。こっちでは手に入らないってことはまずないです。ただ値上がりはしてる。250gのバターが、約430円とか。でもバターは製菓製パンに使いますし、朝食パンに塗ったりで毎日消費するものなので、いつもまとめ買いして有塩・無塩どちらも常時冷凍庫にストックしてます。そういえばトランスファットが漠然と嫌なのと風味の点でマーガリンは買わないのですが、マーガリンの方が種類が少ないかも?日本みたいにネオソフトとかなんとああ言った《for bread !!》みたいなのは売ってません。日本はすげーなー。ああっと乳製品ではないですが、豆乳も売ってますよん。こちらもやっぱりロングライフなSoy milk。ただしいつも売ってるわけではなくて、時々見かける程度。そして成分無調整が私は好きなのですがそれはなくて、調整豆乳でプレーンか、他に各種フルーツフレーバー、バニラフレーバーなんかがありますが、プレーンとバニラを試しただけでそれ以上の勇気はない私です。とはいえ、以上の牛乳以外のものは基本的にはローカルマーケットには売ってないです。外国人(ここでだとインド人やレバノン人)が経営しているスーパーや、国内でもお金に余裕のある層向けのスーパーにあります。かなりこのあたり、格差がありますね。

カフェファクトリー カスピ海ヨーグルトの乳酸菌 ヨーグルトの願い(5本入り)

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