追記。

このヘルメットの話、アチャバに乗る客は前述してるように1人とは限らない。時には母親プラス小さい子供4人(どうやって乗ってるかはご想像にお任せします)とか。個人のバイクだと尚一層、何せ一家の移動手段だったりするわけで。こういうのとかどうするのかなぁ。運転手の分と、もう1つヘルメットがあればいいって話ではないものね。この辺りも規制されるようになるのかしら。

白菜が旬。

日本でも父が趣味で畑をやっていて、白菜と大根を毎日これでもかと食べてきたのですが、こちらでも今白菜が旬で毎日のように食べています。寒いからあったかくスープに入れたりするとほっとします。どうやら中国人が持ち込んだようで、特にこの乾季の寒い時期になると良いものが出回ります。でも日本みたいにあんまり結球はしていません。結球性・不結球性の白菜があるようなので、不結球性なのかしら?とも思っていたのですが、白菜が結球するためには80枚前後の葉が必要だといわれているそうで、それをふまえてこちらの白菜を見るとそんなに葉がなさそうだから結球しないのかしら?専門家でもないのでよくわかりませんがね。白菜うまいですねー。幸せ。これでこの国の南の方に行ってしまうと、気候帯が変わって熱帯雨林気候に入るので、葉物野菜が極端に育ちにくくなり手に入りにくく、手に入ってもお値段が高いそうなので(そちらに住まわれてる日本人談)、なんだかんだありつつも、まだ北部でよかったかとも思ったりするのです。現在白菜1玉(1kgくらい??)で100円程度。ま、お値段は交渉しだいでございます。あと今、カリフラワーも旬。人の顔ぐらいのビックサイズでこれまた100円程度。しかしなんでカリフラワーばっかりなのだろか。ブロッコリーもできるんじゃない?とういことで、カリフラワーとブロッコリーの違いを調べました。なかなか面白いです。でもやっぱりブロッコリーも作ってもいいと思うよ(なぜなら私がブロッコリーの方が好きだから)。

バイカーにヘルメット。当たり前だけど…。

Bikers wear fruit shells to avoid helmet law / REUTERS】なんて記事がありまして(日本ロイターの記事はこちら)、最近住んでるエステート内から出てないもので、知りませんでしたよ。少なくとも、3日の土曜日に買い物にでた時点では、そのような人はみかけなかったし、ちゃんとヘルメット被ってる人もみなかったな。うんざりするほどバイクは走ってるけども。でもこのとき、ちょうど前を走ってたオンボロのトラックが段差を乗り越えようとして失敗して、いったん後ろに下がったところにスレスレでバイクタクシーが客(母と背負われた1歳ぐらい子と、2歳くらいの子供)乗せて滑り込んできて、巻き込まれそうになったのをよけて転倒して、子供と母が投げ出されたのを見た。上の子は大丈夫そうだったけど、母の背中の子供はヒジャブムスリム女性が被る布)の中だったからよくわかわんかったけど、怖かったな。バイクは怖い。だからどんなに困ってもバイクタクシーには乗らないようにしております。しかし、ヘルメット着用!っていわれても、1日1ドル以下で生活する貧困層が大多数を占めるこの国で難しかろうと思うのですよ。バイクタクシー(北部では『アチャバ』南部では『オカダ』と呼ぶ)の人達が、1日にどれくらい稼ぐのかわかりませんが、それなりのお買い物だよね。客単価は平均50ナイラくらいだと思うけど。あんだけアチャバがいて1日にどれくらいの稼ぎになるんだ?ヘルメット800ナイラ以下って言ってもね・・・。確かに交通ルールがあるんだかないんだかわからない状態だから、危ないしヘルメット必要だとは思うんですが、それ以前に国の現状をきちんと把握してから施行したらいいのに。なんて思うわけです。と、あと皮膚病になるから・・・って理由もあるようですが。さーいつになったらみんながヘルメット被るようになるのかなぁ。