出産を振り返る。

旦那の人は先日無事出国しまして、すでに単身の生活に戻りました。なんともさみいしいすなー。と言っても行ってしまったものはしょうがないので、息子の人と2人で当座がんばりましょうという感じです。
そして退院からもう1週間以上経過し、分娩時の記憶が薄れてきてるので、さっさと記憶をアウトプットしておこうかと思います。以下出産の日の記憶。ながーいのでたたみますよ。
・5月31日0時50分頃、就寝中にじんわり破水を感じて目覚める。
・「これ破水よね?」と思いつつ、慌てて大騒ぎしてもなんなので、隣で寝ている旦那の人を起こさないようそっと起きてトイレで確認。
・「破水間違いない」と思ってる間も、羊水出てくるのでナプキンあてつつ着替えて、入院用荷物に入れる歯ブラシなどの最終準備し出かける準備完了。
・この時点で陣痛はまだ。
・「破水したみたいなんで、起きてくれます?」と旦那の人起こす。
・1時頃、病院に電話連絡。
・旦那の人も着替えて準備し、車の座席に一応ビニールとタオル敷いて車で20分くらいの病院に出発。
・1時20分頃、旦那の人「俺が慌ててるからちょっとコーヒーとか買わせて」とコンビニで一旦停止。この時「あ、これ陣痛でないの?」という初痛み。
・以後、間隔測ってみるともう5分間隔。でもまだ生理痛程度。
・病院着、病室に案内され着替えてNST
・破水が先だったので、抗生物質飲まされる。
・6時になったら診察しますと言われ、病室で待機。
・陣痛はやっぱり5分間隔。だんだん痛みが強くなってくる。旦那の人がずっと時間をメモってくれてた。
・陣痛の合間にトイレに。病室にトイレがついてない部屋(ついてる部屋はちょと高いのでケチッた)で、しかもトイレに一番遠い部屋で合間にと言っても、途中で5分経過しちゃって少々しんどかった。
・ずっと旦那の人は起きてて手を握って励ましてくれてました。私の方が陣痛の合間のわずかな時間で寝落ちしたりしてた。
・6時になったので診察。分娩室で診察を受ける。この時点で子宮口は6cm開いてるとのこと。
・部屋に戻るか、それとも分娩室隣の陣痛室で待つかを聞かれたので、そんなもん陣痛室に決まっとるわ!と心の中で思いつつ、陣痛室で待機させてもらう。
・この時、助産師さんに「旦那さんは立会う?」と聞かれる。検診の時に先生から「ラマーズクラス出てないのに云々」言われたけど良いのかと聞いたらあっさりOKが出たので、立ち会い出産に。
・陣痛室でも旦那の人に励まされつつ耐える。あまりに痛くて声が漏れる。こんないてーの初めて…。
・7時半前後、間隔は3分程度に。唸ってたら看護士さん来て「もういきみたい感じ?」と聞くのでぶんぶん頷く。分娩室へ。
・ラマーズクラス出てないどころか、いきみ方すら不勉強でわからなかったんだけど、助産師さんの言うとおりしてなんとか無事8時32分出産。
・旦那の人も一緒にいきんでくれてました。
・頭出るところで、先生とかみんなして「出てくるよ!見てごらん!」とか言ってきたのだけど、真上を見てて目線変えたらいきめなくなる気がして「無理!」と答える。
・結局頭はおろか体がでてくるところも見れなかった。後で後悔。
・旦那の人曰く、「ズルッとでてきた」
・ここで性別判る。ついてる!
・カンガルーケアで、体重はかった息子の人をしばしの間だっこさせてもらう。
・乳も飲ませようと試みる(看護師さんがなかばむりやり)が、結局飲んでもらえず。
・とにかく感動!感動!
・旦那の人、この辺りから撮影開始。
・前回のエントリの1枚目の画像は、初抱きの瞬間です。
胎盤出すよーと言われる。ここで先生に「胎盤て食べられるんですよねー」と質問。先生「えー?おいしいのー?うーん、とりあえずウチではやってないよー」とかなんとか、しばし胎盤の食べ方談義に華が咲く。
胎盤みせてもらう。思ったよりでかい。写真撮っておこうかと思ったけど、あとになって見たらどうかなと思い、やめておく。
・いつの間にやら会陰切開されてたので、縫合してもらう。人生で初めて体を縫いました。
・この辺前後の記憶曖昧。
・点滴(これも人生で初点滴)が終わるまで分娩室で休み、その後車椅子で病室に運んでもらう。

とりあえず出産編はこれくらいでしょか。