日光過敏症

日光過敏症というものをご存知でしょーか?

【日光過敏症、あるいは光線過敏症】
普通量の日光照射で健常皮膚に何らかの皮膚症状が出る場合を言います。皮膚症状は発赤、浮腫や、あるいは発疹(丘疹、じんま疹、水泡など多彩)です。日光性皮膚炎とも言われています。日光過敏症とも言われています。

○その原因はなかなか難しく、直接原因は日光に当たることでしょうが、ベースにアレルギー性疾患があるかというとそうでもない、原因不明のことも少なくありません。
今内因性として考えられているのは

1、代謝異常
2、先天性
3、ビタミンやミネラルの不足
4、特殊な食事
5、化粧品
6、薬物の摂取・・・ピリドンカルボン酸類、ニューキノロン類、テトラサイクリン類スルファミン類、利尿剤(サイアザイド、ループ利尿)カルシウム拮抗剤三環系こう鬱剤など。さまざまなのでだから、主症状が出たら必ず服用してる薬を調べることです。

などその他でも沢山ありますが、どれも当てはまらず、ただある年齢になってから急に日光過敏症が出た人は沢山います。

その病巣の分布で顔、耳の後部、前腕伸側、手背、など太陽が当たる所ですが薄い衣服で被服部に起こることもあります。

と、さわりだけ載せるとこんな感じ。詳しくはこちら。私は中学ぐらいからこれと付き合っております。直射日光を5分もあびると真っ赤になって熱をもち、その後細かい水泡ができます。痒い。しかし掻くと水泡ですので水が出てきてなんともいや〜んな感じ。掻けば治るのにも時間がかかる。詳しく医者にかかったことがないからなんとも原因もわかりまへんが、私の場合は今のとことにかく日焼け対策あるのみです。基本的に日中は外にでませんし、出るとしたら日焼け止め、日傘、長袖など。なった場合は病院で処方される軟膏か・・・液体ムヒ。ムヒが意外と効きます。こんな私がアフリカに行くといったときには、知ってる人にはけっこう心配もされましたが、どっこいなんとか生きてます。基本的に大雑把ですので、こういう病気じゃなかったら日焼け対策も怠っていたかもしれず、まぁこれはこれは未来のお肌の為に注意を促さざるを得ない感じ、とかなんとかポジティブに考えてお付き合いをしています。こんな病気ないにこしたことはないけどね。