前期母親学級出席メモ。

うっかり産院の母親学級出てなかったので、前期はまぁ今更だけど後期くらいは出とこうと先日出席したら、これまたうっかりで前期母親学級でした。どうりで他の出席者のお腹がみんな小さい訳です…。妊娠中の食事の栄養指導とか、いろいろ聞いたけどもう時すでに遅しって感じでしたが、院長先生の話しで興味深かったのをちょろりとipod touchさんにメモってきたので、それを貼っつけておきます。

・12週くらいまでの流産は遺伝子の奇形。安静にしようがしまいが、そういう遺伝子だった場合流産するのは変わらない。自分を攻めるのよくない。車や飛行機移動もok。ただしエコノミークラス症候群には注意。
・1月過ぎ〜3ヶ月過ぎくらいの薬の服用は、出来始めている子供の臓器や体に影響あり。それ以降なら特別な薬はともかく市販の常備薬的なものならそれほど問題なし。ただし、痛み止め等は影響が出る可能性があるので飲まない方が無難。胃薬・風邪薬等はそれほど問題なし。高熱出てるのに我慢してる方が中の人にいくない。ただ、市販薬が心配ならどんどん病院にきたらいいよ。さっさと治しましょう。
・腹帯いらない。日本くらいでしょ、世界中で腹帯してるの。産後も締め付けない方がいい。もとは貴族が錦帯を巻いて庶民に妊娠を知らせた。元禄くらいになって、庶民も真似し始めた。ただ錦帯などは高価なのでさらしを巻いたとかなんとか。締め付けてる部分の肉が上下に押されるんだからこれはいくないと思わないか。
・産後鬱は核家族化による精神的物理的なサポートが減ったせいとも考えられる。対策は仲間(ママ友とか)をみつけること。相談できる相手やサポートしてくれる相手をみつけること。
・他の動物と違い、人間は本能で子育てできなくなっているので、産前の育児についての勉強は必須。

ざっとメモしただけなので、間違ってるところもあるかもしれませぬ。詳しいことや真偽は各自お確かめください。